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動画撮影に便利!自動でぐるぐる回る【自撮り棒】の作り方

覚えておきたい!オリジナル自撮り棒の使い方をご紹介

スマホの自分撮りに欠かせないアイテム「自撮り棒」。写真だけではなく、自撮り棒を使って動画の撮影もするという人は、カメラ部分が360度回る自撮り棒があったら便利ですよね。そんな自撮り棒はなかなか売っていないので、手作りしてみましょう☆

【オリジナル自撮り棒】材料

・塩ビパイプ

・塩ビジョイント×4個

・塩ビキャップ

・歯車モーター 

・導線×2本

・グルーガン

・半田ごて

・ドリル

・6レッグオンオフスイッチ

・プッシュボタン

・電池

・スマホフォルダー

【オリジナル自撮り棒】作り方

1. 塩ビパイプを切る

オリジナル自撮り棒のベースになる塩ビパイプを、部品ごとの大きさに切ります。ノコギリでもいいですが、パイプソー、パイプカッターなどを使うほうが切りやすいですよ。持ち手や電源になる長いものが1本、短いものが3本になるようにカットしてください。

2. 切った塩ビパイプをお好きな色でスプレー

マストではありませんが、お好きな色にカラーリングしたい場合は、このタイミングでして大丈夫です。スプレー缶を使うと塗りやすいですよ。

3. 歯車モーターに2本の導線をつなぐ

歯車モーターに日本の導線をつなぎます。繋いだ部分は導線テープで巻いておきましょう。

4. L字型塩ビジョイントとモーターをつなげる

塩ビジョイントとモーターをつなげます。ここでは100均で手に入るグルーガンを使用しています。

ジョイントの口の部分にグルーガンをしたら、そこにモーターを貼り付けます。

5. 導線をL字型塩ビジョイントに通す

モーターを貼ったほうから、導線を通していきます。

下まで通したら、導線をすべて出してしまわずに、少しだけ弛ませ、弛ませた部分をグルーガンで留めておきましょう。導線が動かず、作業がしやすくなります。

6. 短いパイプに通す

ここまでできれば、短いパイプとL字塩ビジョイントに通していきます。どんどん形ができてきましたね!

7. 長いパイプに電源&ボタンの穴を開ける

用意した長いパイプに印をつけ、電源用とボタン用の穴を開けます。

下穴を木工用ドリルなどで開けてから電動ドリルを使うと、穴が開けやすくなりますよ。

8. 導線を通した短いパイプと長いパイプを合わせる

導線を通してある、ジョイントがついた短い塩ビパイプと長いパイプをつなげます。

9. 穴から導線を出す

短いパイプから出ている導線は、先ほど開けた長いパイプの大きなほうの穴から出します。

10. 電源となる基盤に、はんだごてで4本の導線をつな

電源の基盤に、モーターから出ている2本と電源の基盤とボタンをつなぐ2本の導線を、半田ごてでつなげていきます。

11. つないだ導線を長いパイプに入れて、電源が完成

導線を電源の基盤につないだら、電源が完成です。

12. ボタンの基盤に2本の導線をつなぐ

ボタンの基盤に導線をつなぎます。

つなぎ終わった導線には、目印になるようにテープを巻いておきましょう。

13. 長いパイプの穴にはめる

電源の下に開けた丸い穴の表面から中に導線を通して設置します。

14. 目印が付いていない導線2本をつなげる

電源の基盤から出ている2本のうちの1本と、ボタンから出ている導線の、目印のテープがついていない1本をつなぎます。

15. 目印を付けた導線を乾電池につける

残りの導線は、乾電池につけていきます。

16. まとめてパイプにしまう

導線がついた乾電池は、そのまま長いほうのパイプにしまってください。

17. 塩ビキャップをつける

乾電池と導線をしまったら、塩ビキャップでフタをします。ここまできたらほぼ完成です!

18. モーター部分にスマホフォルダーをつける

モーターが付いた部分に、グルーガンでスマホフォルダーをつけたらできあがり♪

19. 完成♪

電源を入れてボタンを押したときに、スマホ部分がくるくると回れば成功です!

自分サイズ、自分仕様の自撮り棒が欲しかった人は参考に

塩ビパイプやジョイントのつなぎ方、個数などを変えれば、より自分が使いやすい形にアレンジすることができます。少し高度な作り方でしたが、DIY好きはぜひ試してみてください♪

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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