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【冷蔵・冷凍】おいしく長持ち♪「茄子」の保存方法をご紹介

長く楽しむ「茄子」の保存方法は?

夏と秋に旬を迎える茄子。旬の時期には安く出回るので、ついつい買いすぎてしまうということはありませんか?せっかく買った茄子をダメにしたくない!そんな人は、冷蔵、冷凍で茄子を上手に保存できる方法を知っておくと便利です♪

【冷蔵編】茄子の保存方法

1. 茄子をラップに包む

水分が多めの茄子は、水が蒸発することでシワシワになってしまうことがあります。それを防ぐために、ラップに包んで水分の蒸発を防ぐようにしてあげましょう。

茄子に水滴が付いている場合は、事前に拭き取ってくださいね。

2. 保存袋に入れる

あとは密閉できる保存袋に入れるだけ。この状態だと、1週間から10日ほどは新鮮な状態で保存することが可能です。あまりに寒い冷蔵庫内では身が縮んでしまう恐れがあるので、野菜室で保存するようにしましょう。

【冷凍編】茄子の保存方法

1. 茄子を切り、アク抜きする

茄子を輪切りや半月切りなど、調理に使いやすい大きさに切ります。このままでもいいですが、アク抜きをしてもOKです。アク抜きはたっぷりのお水に切った茄子を10分ほど漬けたら完了です。

2. 保存袋に詰める

茄子の下ごしらえができたら、あとは保存袋に茄子を詰めるだけ。なるべく空気を抜くようにすると、上手に保存できますよ。また、金属性のバットやトレーにおいておくと、冷凍速度が速まり、鮮度を保ったまま冷凍できるのでおすすめです。

3. 解凍方法

冷凍した茄子を使うときには、お料理によって解凍方法を変えてください。歯ごたえが肝心な炒め物には向きませんが、食材を炒めてから煮込むお料理に使う場合は、電子レンジなどで解凍し、水気を拭き取ってから使うようにしましょう。油はねを防ぐことができますよ。

お味噌汁やスープなどに使う場合には、お汁に凍ったまま入れてしまって大丈夫。冷凍の場合は、おおむね1ヶ月を限度に保存が可能です。

その他の保存方法

すぐに食べれるなら「常温保存」

茄子は常温で保存することも可能です。一本一本を新聞紙やキッチンペーパーで包むだけ。傷みやすいので常温の場合は早くに食べてしまうか、それができない場合は野菜室にしまうようにしましょう。

調理後でもOK「味付け、加熱をして冷凍保存」

煮物や炒め物などにした茄子を、密閉保存容器に入れて冷凍も可能です。また、グリルなどで焼いて皮をむき、その状態で保存袋に入れて冷凍するのもOK。自然解凍や電子レンジで解凍し、そのまま食べたり、具材にするのもおすすめです。

賢い保存方法で、茄子を長くおいしくいただこう♪

茄子は水分たっぷりのお野菜なので保存がきかず、ましてや冷凍保存なんてありえない!と思っていた方もいるかもしれませんが、実は冷蔵保存も冷凍保存も可能です。この記事でご紹介した保存方法を習得しておけば、茄子をたくさん買いすぎてしまってもおいしく食べきることができるはず。ぜひ、参考にしてみてください。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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