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包丁の研ぎ方のコツ。砥石を使った方法とない場合の応急処置法

包丁の切れ味が悪いと、食材を潰してしまったり、料理の支度にも手間取ってしまったり、毎日のことですから「やりにくさ」がつのりますよね。今回は、砥石を使った基本の研ぎ方のほか、砥石がない場合の方法もご紹介。キッチンでのお仕事をよりスムーズにしてくれるアイデアです。

 

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基本を押さえていれば簡単!包丁の研ぎ方をチェック

毎日の料理に欠かせない包丁。切れ味が悪いと、料理にも時間がかかってしまいますし、食材をつぶして台無し……なんてことも。しかし、研ぎ方の基本を押さえれば、料理もよりスムーズにできますよ。砥石がなくてもできる方法や応急処置として使える方法もご紹介します。

 

砥石を使って研ごう

1. 砥石をあらかじめ水につけておく
2. 砥石をセッティング、少量の水をかける
3. 約15°の角度をつけて包丁を研ぐ
4. 研いでいるときに引っ掛かりが感じられなくなればOK
5. 洗い流して、水気を拭き取ったら完了

コツは押すときだけに力を入れること。これが基本的な砥石を使って研ぐ方法です。

 

砥石がない場合は?

「今すぐ研ぎたいのに、砥石がお家にない」という人も多いのではないでしょうか?
それでも、家にあるもので応急処置ができるんです。

アルミホイルを使って研ぐ

砥石を持っていない場合、アルミホイルで代用することができます。

1. アルミホイルを折る
2. まな板の上で、食材を切るようにアルミホイルを切る

アルミホイルが包丁の傷と一体化して、切れ味が良くなります。ただし、あくまで応急処置だということを忘れずに。

 

お茶碗の底で研ぐ

アルミホイル以外でも、お茶碗の底で代用が可能です。

1. お茶椀の底に刃を当てて、数回引く
2. これだけで刃が研がれて、切れ味がアップ

こちらもアルミホイルと同じく、応急処置です。簡単にできる分、持続性はありませんので、やはり砥石で研ぐことをおすすめします。

 

まとめ

包丁の切れ味が良くなると、いつもの支度がスムーズにできて、料理も少し楽しくなります。定期的なメンテナンスとして、切れ味には気をつけるようにしてみては?ただし、研ぐ際にはくれぐれも怪我にご注意を。

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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