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シャキっとおいしく!もやしの上手な茹で方とポイントを解説

もやしの基本の茹で方

ポイントは短時間で茹でること。お鍋にたっぷり1.5リットルから2リットルほどの水を入れ、沸騰させます。そのとき、大さじ1/2杯のお酢と、小さじ1/4ほどのお塩を入れると、茹で上がったもやしがキレイな白色になりますよ。

気になる茹で時間は中火の強で30秒から1分ほど。

茹で上がったもやしは、水を使って冷ますと水っぽい食感になってしまうので、水気を切って自然に冷ますようにしてください。

茹でる前にしておきたい。もやしの下ごしらえ方法

1. 洗う

もやしは、すでに洗ってからパッケージングされているので、汚れを落とすという観点からは洗浄しなくてもOK!ただし、もやし独特の臭みは、洗うことで取り除くことができます。

洗浄の際には、容器にもやしと、もやしにかぶるくらいのお水を入れてかき混ぜます。それができたら、もやしを手ですくってザルにあげましょう。容器からザルに直接あげる人もいますが、そうするとパッケージの中で細かくなってしまったもやしやひげ根も一緒に入ってしまいます。少し面倒ですが、手ですくいあげるようにしましょう。

2. ヒゲを取る

もやしを調理する前に、ひげ根を処理します。ひげ根がついたままでも特に毒になることはありませんが、ひげ根をとることで、よりシャキッとした食感になります。

水から始める!シャキシャキもやしの茹で方

1. もやしがかぶるくらいの水をフライパンに入れる

下ごしらえをしたもやしをお鍋やフライパンに入れ、そのもやしにかぶるくらいの水を注ぎます。このとき、基本の茹で方でご紹介したお酢とお塩を入れると、同じような効果が得られますよ。

2. 沸騰させる

沸騰したら、軽くかきぜて終了。茹で時間ははからず、沸騰して火が通ったなと思ったら止めます。

3. ザルにあげて、冷めるのを待つ

茹で上がったら、そのままザルにあげます。基本で説明したように、冷水にはさらさず、自然に冷めるのを待ちましょう。これで、水から茹でたシャキシャキもやしは完成です♪

今回はお鍋は使わず、少し深めのフライパンを使用しました。お鍋よりも沸騰するまでの時間が短く、茹で上がりも早くなります。

誰でも簡単!電子レンジを使ったもやしの茹で方

1. 下ごしらえしたもやしを耐熱容器に入れる

下ごしらえしたもやしを耐熱容器に入れます。この記事ではおしゃれ100均「セリア」の”耐熱ガラス保存容器”を使用。フタもそのまま電子レンジに入れることができるので、使い勝手がいいアイテムです。もちろん、耐熱性がある器とラップの組み合わせでもOK!

2. レンジでチン♪

ひと袋200gを調理するなら、600Wで3分ほど温めます。中には500Wで2分から3分温めるというレシピがあったり、電子レンジの機種次第で温まり方も異なるので、様子を見ながらお好みで調理してみてください。

100gにつき、1分ほどが目安です。

3. できあがり♪

少量だったので、500W2分で温めてみました。電子レンジを使ったもやしの茹で方は、お湯を沸かさなくていい点と、もやしが持つ旨味がお湯に漏れ出ない点が魅力です。あともうひと品!と急いでいるときも下ごしらえさえ済んでいれば、おひたしやサラダなどをさっと作ることができますよ。

どちらのもやしもシャキシャキ◎

向かって左がお水から茹でたもやし、右が電子レンジで調理したもやしです。冷めたものをそれぞれ食べてみたのですが、どちらも同じようなシャキシャキとした食感にできあがりました◎ どちらの方法も、お湯を沸かしてから茹でるよりも短時間でできて、茹で上がりを見極める必要がないので簡単。普段お料理をしない人にもオススメの方法です。

もやし料理がもっと身近になる!

最後に、茹でたもやしを使ってナムル風のものをささっとふた品作ってみました。この記事で紹介したもやしの茹で方は、もやしのちょうどいい茹で時間や茹で上がりの状態がよくわからなかった人にオススメの方法です。シャキッとおいしいもやしがゆで上がれば、もやし単体のおかずがもっとおいしくなりますよ♪

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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